潰瘍性大腸炎のガン化

潰瘍性大腸炎のガン化

潰瘍性大腸炎からガンになったりすることはあるのでしょうか?

 

一般的には、潰瘍性大腸炎が長期にわたった場合の、がん化の可能性については
「発病からの期間」「病変の範囲」「発症年齢」が特に重要だとされています。

 

 

発病して7〜8年すると大腸癌を合併する患者さんが出てきますので、
発病して7〜8年経った患者さんでは、
症状がなくても定期的な内視鏡検査が必要になるとされています。

 

潰瘍性大腸炎は症状の現れる部位で、
全大腸炎型、左側大腸炎型、直腸炎型に分けられます。

 

このうち、大腸がんになるリスクが最も高いのは、
潰瘍性大腸炎が大腸全体に広がっている「全大腸炎型」
です。

 

なかでも全大腸炎型で15年以上経過している場合は、十分な経過観察をし、
定期的な検査が必要とされています。

 

欧米では、「全大腸炎型」の6%に大腸がんが発生すると言われますが、
日本ではもっと低いと考えられます。

 

潰瘍性大腸炎から発症する大腸がんは特殊なタイプで、遺伝子の異常も
通常のガンとは異なります。

 

悪性度の高いガンが発生しやすいという特徴がありますので、
10年以上の病歴がある人は、
年に一回は内視鏡検査でガンの発生を監視する必要があるとされています。

 

 

潰瘍性大腸炎患者に限ったことではないのですが、大腸がんの場合も、日々の予防が重要です。

 

大腸がんの予防法については、大腸がんの予防法を読んで下さいね。

 

潰瘍性大腸炎でも入れる医療保険&がん保険もどうぞ。

 

食事や睡眠など、日常生活の自己管理が病気を悪化させないポイントですので、
日々の体調管理に気を配るようにしましょう。