潰瘍性大腸炎と東洋医学

漢方薬の副作用

潰瘍性大腸炎 漢方

自然の物質から作られているとはいえ、
漢方薬にも副作用はあります。

 

例えば、潰瘍性大腸炎に重宝されている「青黛(セイタイ)」という漢方があります。

 

青黛(セイタイ)は、病院で処方されるサラゾピリン、ペンタサに比べて効果が出やすいようです。

 

青黛を飲み始めて、6時間から24時間後にはすでに症状が収まる人が多いです。

 

まず出血が止まり、下痢も治まって、固形の便が出るようになります

 

ガスと便が分かれ、通常のオナラが出るようになります。

 

 

ただ、「青黛」は、強力に冷やす作用がありますので、
副作用として、胃痛や吐き気が起こる例があるようです。

 

 

青黛(セイタイ)は、東洋医学的には、「寒性」の気を持っています。

 

 

冷やす作用がありますので、
胃に寒の気が強くとどまると、胃痛や胃けいれんや吐き気、頭痛が起こることがあるのです。

 

ですから、胃が冷える人が、青黛(セイタイ)を多く飲むと、胃が痛くなる可能性があります。

 

 

それから、青黛の服用を止めるとしばらくして下痢が起き、
青黛を再び服用するという例が多いようです。

 

青黛は症状を抑えるために常に服用する必要があると言う人もいますが、
服用を止めても、症状は変わらない人もいます。

 

個人差があり、一度飲むと再燃しないという人もいます。

 

こればかりは、試してみない限り分かりません。

 

青黛を飲んだ人の便は緑色になり、便秘気味になりますので、何回も拭かないと取れにくいようです。

 

また、時々、ペンタサやアサコールと青黛(セイタイ)を併用されている方を見かけるのですが、
「青黛」はペンタサ・アサコールと併用すると
肝機能障害が起こる場合があります。

 

このように、自然の材料からできている漢方薬といっても
副作用はありますので、
できれば詳しい漢方薬局や
医療機関にかかった方が、安心して服用できると思われます。