潰瘍性大腸炎に安心な食品

食品選びのポイント!

野菜

潰瘍性大腸炎に安心な食材選びのポイント!

 

 

食品選びのポイントは、
低脂肪、低刺激、高カロリーなものを選ぶことです。

 

基本的に、食材はやわらかく消化に良いものを選ぶと安心です。

 

固い野菜などは、ミキサーにかけたり、
細かく刻んだり、柔らかくゆでましょう。

 

豆の皮は消化に悪いため、もし食べる場合は、
枝豆などは薄皮をむいて食べるなどの工夫をしてください。

 

腸に負担がかかりやすいものは、
食物繊維の多い食品、
生クリームや肉の脂のような動物性のねっとりした脂質です。

 

食物繊維の少ないものや柔らかいもの、
脂身の少ない、さっぱりとしたささみなどの肉を選ぶと良いでしょう。



潰瘍性大腸炎に安心な食品

【潰瘍性大腸炎に安心な食品一覧】

穀類 おかゆ、ごはん、もち、うどん、そうめん、ビーフン、麸
くだもの りんご、バナナ、桃、すいか、ペクチンを多く含むもの
野菜類 大根、維の少ない青菜の葉先などのやわらかい部分。

ニンジン(生より火の通して消化を良くします。)

豆類 豆腐、豆乳、高野豆腐
魚介類 牡蠣(かき)、魚はほとんど問題ない、エビ、カニ
肉、卵類 鶏ささみ、鶏むね肉(皮なし)、牛ひれ肉、豚ひれ肉、卵
乳類

ヨーグルト(低脂肪のほうが好ましい)、乳酸菌飲料、
無脂肪・低脂肪牛乳

油脂類 n-3系油・・・しそ油、えごま油、亜麻仁(あまに)油
菓子類 和菓子(つぶあん以外)、せんべい(油使用の少ないもの)、飴(あめ)
嗜好飲料水 番茶、ほうじ茶

 

★穀類

 

穀類の中で、脂肪の多い、菓子パンやラーメンは、とりすぎない方がいいですね。

 

他にも、不溶性食物繊維が豊富な、
玄米や五穀米などは注意が必要です。
食べた後の体調とか、しっかり観察して、
ご自分に合うかどうか、見極めてくださいね。


 

★野菜類

 

固い繊維がある食物は、
腸内で消化されず腸に負担を与えます。

 

大腸の潰瘍がある部分に負担をかけ、
出血を引き起こす可能性もあります。

 

キャベツ、白菜、ほうれん草などの葉先
ブロッコリー、カリフラワー、
うり、茄子、トマト、玉ねぎなどもOKです。

 

固い野菜は、ミキサーにかけて繊維を断ち切ったり、
茹でで柔らかく煮るなど、
調理法に工夫をすれば、食べられる食材が増えてきますよ。


 

魚&貝

 

 

魚はほとんど問題ないと書かれていますが、
貝類は消化に悪いものが多いので、
とりすぎないように注意した方がいいですよ。

 

(貝類は、放射性物質の問題もあります。

 

原発から海に流れた放射性物質は、
海水に溶けた物は海流に乗って太平洋全域に広がっていきます。

 

一方、海水に溶けずに、粒子のようになったり、
ゴミにくっついた放射性物質は、

 

少しは海流に乗って移動するものの、最後は海底に沈殿します。
日本のすぐ近くの海の底に、少しづつ溜まっていくわけです。

 

もちろん、海岸沿いの海底にも大量に沈殿します。

 

すると、海底で生きている貝や海草類、かにやヒラメなどは、
海底に沈んだ放射性物質を体に取り込んでしまいます。

 

放射性物質をたくさん体にとりこんだ貝や海藻類などをたくさん食べると、
他の病気の原因になるかもしれません。

 

危ないかもしれないと感じるものは、
食べない(どうしても食べたいなら少量食べる)方が安全かもしれません。)


 

肉類

 

鶏肉では、もも肉よりもささみ、
豚肉では、豚バラよりヒレ肉というように、
より脂肪の少ないものをチョイスしましょう。


 

食物繊維

 

食物繊維をとる時には、
水溶性食物繊維がおすすめです。

 

水溶性食物繊維は、
おくらや長芋などのネバネバ系の食品や、
くだものにたくさん入っていますよ。


 

乳類

 

ヨーグルトや乳酸菌飲料、牛乳は、乳糖不耐症の人は禁止です。

 

乳糖不耐症の人が、
ヨーグルトや乳酸菌飲料、
牛乳をとると、下痢になりやすいです。


★油

 

油には、「脂肪酸」が含まれています。

 

脂肪酸も2つに分けられて、
バターや豚の脂身に多く入っている「飽和脂肪酸」と
植物性油や魚の脂に多く入っている
「不飽和脂肪酸」に分けられます。


 

飽和脂肪酸 バター、マーガリン、牛や豚の脂に多く含まれる
不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸は2つに分けられます。

 

★「一価不飽和脂肪酸・・オリーブオイル、パーム油、米ぬか油など

 

一価不飽和脂肪酸は、飽和脂肪酸と同じように、
ヒトの体内で合成することができるので、多く摂る必要はありません。

 

 

★「多価不飽和脂肪酸

多価不飽和脂肪酸は「必須脂肪酸」といって、
ヒトの体内で合成することができず、
必ず食べ物などから摂る必要があります。

多価不飽和脂肪酸は、さらに「オメガ6」と「オメガ3」に分けられます。

●「オメガ6」・・コーン油、ひまわり油、ごま油、くるみ油、アーモンド油

代表的な脂肪酸は「リノール酸」で、
ヒトが体内で合成できない「必須脂肪酸」でもあります。

●「オメガ3」・・亜麻仁油、魚の油、しそ油、えごま油

代表的な脂肪酸は、

α・リノレン酸」「エイコサペンタエン酸」「ドコサヘキサエン酸」で、
オメガ6と同じようにヒトが体内で合成できない「必須脂肪酸」でもあります。

オメガ3の代表的な脂肪酸は「α・リノレン酸」です。

α・リノレン酸は、
ヒトの体内で、EPA(エイコサペンタエン酸)や
DHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されるため、
血中の悪玉コレステロールを低くし、
善玉コレステロールを高める働きをします。

 

また、血圧を下げ、血栓の危険性を低くする、夢のような栄養素といわれています。

 

オメガ3系の油は、夢のような働きをしてくれますが、
オメガ3は最も繊細で敏感な性質をもつ脂肪酸ですから、扱い方によっては激しく劣化してしまいます。

 

潰瘍性大腸炎 オメガ3

 

高温で加熱しない、長時間空気にさらさない、光にあてない、
低温で保管する、など保管に注意して、新鮮なうちに食べきるようにしなければなりません。

 

また、オメガ3とオメガ6は、「2:1」の比率でとることが理想的と言われていますので、
ごま油を少し摂るなど、バランスをとることも大切です。

 

 

潰瘍性大腸炎を治すために、
口に入れるものを選んでいきたいですね。

 

厳格にやれる方はいいのですが、
そうでなかったら辛くなってくるので、
ほどほどに。

 

ちなみに、自分は厳格にやれない方だったので、
もし厳格に食事制限できない方がおられたら、
体験談を参考にしてみてください ^^

 

 

ありがとうございました。