潰瘍性大腸炎とAFM療法

潰瘍性大腸炎とAFM療法

潰瘍性大腸炎とAFM療法

今、ATM療法よりも副作用の少ない除菌療法を目指して、
「AFM療法」という方法が試験されています。

 

ATM治療法は高い有効性を持っていますが、
一部の患者さんには、発熱、発疹などの副作用が見られました。

 

大草氏は、副作用の発熱の原因は「テトラサイクリン」にあると推測しました。

 

そして、発熱の副作用の少なく、かつバリウム菌に対して抗菌活性のある抗菌薬として、
「ホスホマイシン」に切り替えた「AFM療法」を新たに考案し、治療効果を検討しています。

 

まだ症例数は多くないが、ATM療法と同等程度の治療効果が得られている」(大草氏)と言われており、

 

今後はAFM療法に移行していくとのお考えもあるようです。

 

「テトラサイクリンは、小児では歯牙の着色やエナメル質形成不全などの副作用があり、
使いづらいという背景もあった。

 

今後、抗菌薬多剤併用療法を小児で展開することを考えたときに、
ホスホマイシンであればこの治療法を選びやすくなる」(大草敏史医師)

 

予備的な臨床試験では、AFM療法は発熱などの副作用が少なく、
有効性も同等以上であることが確認されました。

 

 

臨床試験では、少ない人数でしたので、
たくさんの人数での試験によって、AFM療法の方が、ATM療法療法より副作用が少なく、
有効性が同等以上かを検証したいと考えて、試験をされています。

 

 

 

AFM療法を試した方のサイトです↓
「潰瘍性大腸炎 AFM療法記 入院記」さんのサイト

 

●白血球除去療法(LCAP療法)について

 

●顆粒球吸着療法について

 

●ATM療法について

 

●手術について