潰瘍性大腸炎のアレルギーを和らげる!

アレルギーを和らげて、症状を軽くする!

潰瘍性大腸炎の原因がアレルギーならば、

 

アレルギーを改善すれば、

 

症状も軽くなるはず!」ということで、

 

アレルギーを改善する効果がある「油」に注目しました。

 

潰瘍性大腸炎だった頃、外で油っぽいものを食べた途端に
下痢になったりしましたので、
今でも、油にはこだわるようにしています。

 

(注:今では、ポテトチップスを食べても、
外食で油たっぷりのものを食べても、
まったく影響ありません。)

 

さて、
アレルギーを改善する効果があると
話題になっているものに、
「オメガ3脂肪酸」があります。

 

 

オメガ3ってなに!?

油

 

オメガ3脂肪酸は、油に含まれている物質です。

 

油には、大きく分けて、
「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」
2種類があります。

 

「飽和脂肪酸」は、肉や乳製品などの動物性の脂肪に多く含まれていて、
「不飽和脂肪酸」は、亜麻仁(あまに)油、しそ油などの
植物性の油に多く含まれています。

 

「飽和脂肪酸」は、
わたしたちの体内で作り出すことができますので、
食事から無理にとらなくても大丈夫です。

 

一方、「不飽和脂肪酸」のうち、
「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」は、
どちらもわたしたちの体で作り出すことができません。

 

食事などを通して外から補う必要があるのです。

 

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の働きを
表にしてみましょう。

 

  オメガ3必須脂肪酸 オメガ6必須脂肪酸
入っている脂肪酸

αリノレン酸

リノール酸

代表的な油

亜麻仁油、えごま油(しそ油)
チアシードオイル、青背の魚の油

べにばな油、コーン油、ごま油、
サラダ油、マヨネーズ

主な作用

アレルギー抑制、炎症抑制、
血栓抑制、血管拡張

アレルギー促進、炎症促進、
血栓促進、血液を固める

 

オメガ3脂肪酸は、炎症を抑えてくれる!

 

上の表を見ていただくと分かるように、
オメガ3脂肪酸は、
潰瘍性大腸炎の原因の1つと考えられている

 

アレルギーを抑えるだけではなく、
炎症まで抑えてくれる
という、
素晴らしい効果を持っているのです!

 

 

紫蘇油(しそ油)やエゴマ油、亜麻仁(あまに)油には、
α−リノレン酸が豊富に含まれています。

 

しそあぶら、エゴマ油、亜麻仁油にたっぷり含まれているα−リノレン酸は、
体内でDHAやEPA
に変わります。

 

αリノレン酸が変化した後のDHAやEPAには、
すばらしい効果があります。

 

DHAとEPAの働き

 

DHAの働き

・ガン細胞の増殖するスピードを遅くしたり、転移を抑制したり、ガン細胞に細胞死を起こさせる効果がある

 

・DHAやEPAには、アレルギー反応を抑制する効果もあることがわかってきていて、花粉症やアレルギーを予防・改善するといわれています

EPAの働き

炎症やアレルギーの原因となっている「プロスタグランジン」の量を低下させる働きがあります

 

・プロスタグランジンのもととなるアラキドン酸の働きや合成を抑える効果もあります・過剰に摂取するとガンの原因になる可能性がある「アラキドン酸」の働きを抑える効果があります。

 

・アラキドン酸の働きを抑えることで、細胞のガン化が引き起こされる前の段階で予防できると考えられています

 

オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の違い

 

オメガ3脂肪酸の働き ・オメガ3には、アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制作用があります。

 

オメガ3脂肪酸は脳の機能を活性化し学習能力や記憶力などを高めてくれます。
軽度から中程度のアルツハイマー患者に対してオメガ3脂肪酸を1日に1.8g、24週間摂取してもらったところ、症状の改善が認められたという臨床データがあります。

 

・オメガ3脂肪酸は、炎症が起きにくい強い粘膜細胞を作る材料になります。

オメガ6脂肪酸の働き ・オメガ6にはアレルギー促進や炎症促進、血栓促進作用がありますので、オメガ6をたくさん摂ると、アトピーや花粉症などのアレルギー症状の悪化や不調の原因となります。

 

 

表でお分かりのように、オメガ3脂肪酸は、潰瘍性大腸炎の原因のひとつであるアレルギーをを抑えるだけではなく、炎症まで抑えてくれるという素晴らしい効果を持っているのです!

 

意識的に揚げ物や、ファストフード、菓子類を控えて、良質なオメガ3の油を摂ることが大切です。

 

オメガ3脂肪酸は、生の青魚や亜麻の種(フラックスシード)、エゴマの種、クルミなど一部のナッツ類、海藻、

 

紫蘇油(しそ油)やエゴマ油、亜麻仁(あまに)油にたっぷりと含まれています。

 

ですから、しそあぶらや、えごま油、亜麻仁(あまに)油を意識的に摂るようにしましょう。

 

炒め物には、オリーブオイルを使いましょう。

 

べにばな油、コーン油、ごま油、サラダ油、マヨネーズは、
アレルギーや炎症を促進したり、
血栓を作りやすくなります
ので、摂りすぎないように心がけましょう。

 

重要な注意点

 

マーガリンは絶対に使わないこと!

 

・髪に艶がない、皮膚が乾燥しやすくなった、爪の艶とのびが悪いというような時には、エゴマオイル(えごま油)かしそあぶらを、1日に大さじ2杯飲みましょう。

 

・魚の油も良いのですが、水銀やPCBなどで汚染されている危険があるため、
品質には十分注意を払う必要があります。

 

深海ザメの肝油などは避けましょう。深海には、どのような重金属汚染が沈殿しているかわかりません。

 

ここでは、アレルギーを和らげる効果のある油についてまとめました。

 

オメガ3系の油、えごま油や紫蘇油、亜麻仁油を摂るように心がけましょう。

 

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